アスタリフトホワイトは、富士フイルムが開発した美白化粧品。
富士フイルムが培ったナノ化技術を美容成分にも応用することで、しっかりと肌の奥まで美容成分を届けることができます。
そんなアスタリフトホワイトですが、やっぱり気になるのは成分の効能や副作用の危険性ではないでしょうか?
ここでは、アスタリフトホワイトの「成分解析」「副作用の有無」についてお伝えしようと思います!
まず先に、アスタリフトホワイトの全成分がこちら↓

アスタリフトホワイトの成分解析
それではアスタリフトホワイトの成分の効能を見ていきましょう。
ここでは、特に重要なアスタリフトホワイトの成分を解析していきます。
アルブチン
シミを消す成分として有名なのがハイドロキノンですが、肌への刺激が強いことから安全面を重視している方からすると不向きな成分です。
一方アルブチンは、ハイドロキノンの一部を誘導化したもので、刺激を低くした成分です。
厚生労働省にも医薬部外品として認められているので安全性も高いです。
アルブチンの働きは、シミの原因メラニン(メラノソーム)を生成するチロシナーゼの働きを阻害することです。
グリチルリチン酸ジカリウム
グリチルリチン酸ジカリウムは、漢方で使用されることが多い甘草から抽出される成分です。
グリチルリチン酸ジカリウムは肌荒れ有効成分で、「抗炎症作用」「ニキビケア」などに効果が期待できます。
ビタミンC誘導体
化粧品の成分でもトップクラスに有名なのがビタミンC誘導体です。
シミやシワ、毛穴の開き、ニキビなど、肌トラブルにマルチに対応する成分です。
ナノAMA(ツボクサエキス)
従来のAMAはアジア酸、マデカッソ酸、アジアチコシドなどがバラバラに配置されて10000nmという大きさでした。
一方でアスタリフトホワイトに配合されているナノAMAは、従来の500分の1にまで極小化されています。
なので、肌の角層まで潤いを与えることができて、くすんだ肌をクリアに美白ケアすることができます。
さらに、アジア酸、マデカッソ酸、アジアチコシドがきちんと整列したユニット構造に設計されているため、本来のパワーを十分に発揮できるようになりました。
ナノアスタキサンチン
一般的なアスタキサンチンとは違い、富士フィルムではナノアスタキサンチンを使用しています。
ナノアスタキサンチンは極小サイズなので光を透過しやすく、紫外線対策をしつつも肌にハリと輝きをもたらす赤い成分です。
コラーゲン
コラーゲンは肌に弾力を与えてくれる成分です。
肌に存在するコラーゲンは表皮を支える働きがあるので、肌にハリが生まれるというわけです。
しかし、コラーゲンは加齢とともにだんだんと減少してしまいます。だから、歳をとると肌のたるみが気になってくるんです。
なので、いつまでも若くいたいのであればコラーゲンを取り入れることは必須なのです。
海藻エキス
海藻エキスには肌を優しく潤わす働きがある成分です。
乾燥がきになる部分にもしっかりと潤いを与えます。
ナノオリザノール(酵母エキス)
ナノオリザノールは肌に潤いを与える働きがあるため、肌がキラキラと輝いて印象が良くなります。
また、紫外線などの外部ダメージによってくすみがちなお肌を整える働きもあります。
一般的なオリザノールでは大きな粒子になってしまい、肌の奥まで届けることは困難でしたが、富士フィルムが開発したナノオリザノールは20nmという極小サイズなので、肌の角層までしっかりと届けます。
マロニエエキス
マロニエエキスには肌のくすみやシワに効果的です。
さらに、収れん作用もあるので肌を引きしめることもできます。
アンズ果汁
アンズの実から抽出したエキスです。
ビタミンAやビタミンBが豊富に含まれていて、保湿効果に優れています。
Wヒト型ナノセラミド
Wヒト型ナノセラミドはアスタリフトホワイトをライン使いする際に、土台作りとして使われるジェリーアクアリスタに配合されている成分となります。
ヒトな肌にはセラミドという肌に潤いを与える成分が含まれていますが、セラミドは赤ちゃん〜老人になるまでの過程でだんだんと失われていきます。
しかし、『セラミド不足=乾燥の原因』となってしまうので、セラミドを取り入れることはとても大切です。
年齢とともに失われていくセラミドを肌の間に取り入れることで、肌に潤いを与えるとともに水分を保持する環境を作ることができます。
さらに、富士フィルムが採用しているのはWヒト型ナノセラミド。
Wヒト型ナノセラミドを配合することで、肌の中に存在するセラミドを整列させ、よりきめの細かたツヤツヤ肌へと導いてくれます。外部刺激に負けない強い肌に変えていくことができるというわけなんです。
アスタリフトホワイトは副作用の心配はある?
アスタリフトホワイトの成分を解析してみた限り、厚生労働省に認められている安全性の高い成分が多いです。
もちろん副作用が出るというなら販売も中止されますので、毒性の心配もありません。
ただし、アスタリフトホワイトが肌に合わないという方が一定数いるのも事実。

使用を中止するべき症状
・かぶれやかゆみがある
・吹き出物や湿疹などの肌荒れを起こした
アスタリフトホワイトの成分解析と副作用については以上です。
もっと成分について詳しく知りたい方はかずのすけさんも参考になります。

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